実家で食べたいもの

今回のブログは個人的な話なので興味ない方はスルーでお願いします。

GWも終わりましたね。充実したお休みを過ごされていたのではないでしょうか。
私は前半は春に家族構成が変わり耐震対策も考えて
部屋の使い方、家具の配置の見直しなどをして過ごし、
後半は就職で家を出た子供の初の帰省で迎える側として過ごしました。

急に決まり家では１日しか一緒に夕食を過ごせないということで
本人の希望ですき焼きとなりいっぱい食べていました。

いつも実家に帰省する側であった自分をふと振り返ってみると
私＝魚という強いイメージがあるようで新鮮な魚が手に入りやすいという
土地柄もありたくさんのお刺身でもてなされていました。
実家の普段の食生活も魚が多くいろんな食べ方していて、
今は自分でも作ったりしますが実家で食べたいものがあるとすれば

あじの南蛮漬け

どこでも食べられそうな気がしますが、
身と骨をしっかり食べるには普通のサイズだと大きいし豆あじだと小さすぎて
九州で取れるあじがちょうど良く好きです。
そして、カラッと揚げるのはなかなか難しい。
そんな家庭料理も短い帰省ばかりのため久しく食べていないです。

私の実家でしか食べられない実家で食べたいものはあじの南蛮漬けですが、
子供にとって実家である我が家にそんな思いのある食べ物があるのかどうか…
私のレパートリーも少ないので、正直怪しいです。

もてなす側になって実家に感謝しつつ自分の料理の実力不足を考えながら、
少し顔つきがシャープになって帰ってきた子供をまた送り出して私の連休は終わりました。
一時的にリラックスできただけに、五月病になりやすくなりますが
無理せず少しずつ過ごしていこうと思います。