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症状が気になりだすのはアラフィフから!?

2024.06.07

私が以前から加齢に関わる症状についてお話を伺う際によく出てしまう言葉は

ーということは、50歳頃から始まっているんですねー

思い起こせば、患者さんの発症時期について予診票にある「〇年前から」とあると
逆算して当時の年齢を割り出した時に出るのがこのフレーズ。

別に私がその年代に寄せたいわけではないのですが自然と出ちゃってしまいます。

50歳前後というと、女性は閉経前後でエストロゲンという女性ホルモン減少、
またそのホルモンを作ろうとする脳からの指令でホルモンバランスが乱れやすくなり
ホットフラッシュ、だるさ、動悸、不眠、頭痛、うつ症状やその他不定愁訴などの
自律神経症状に加えて肩こり、腰痛、膝痛などの運動器疾患が出やすくなる頃
です。

そして、エストロゲンによって調整されていた脂質や骨の代謝や自律神経が乱れることで
体重増加、高血圧など生活習慣病に罹患するリスクの他
高齢になると骨粗しょう症による転倒リスクも高く
なります。

更年期症状は閉経を挟んだ10年程の期間を指してその期間で症状が治まることも多いですが
変形性の股関節症、膝関節症などの運動器症状
高音が聞こえづらくなる難聴
などの加齢による退行性変化によるものは進行する可能性
があります。

ご自身でできることは
食生活、筋力をつけるような適度な運動、ストレスをためないように生き甲斐を持つなどの
生活習慣
の土台も欠かせません。

そして、ちょうど私もアラフィフど真ん中で自分の心身だけでなく周囲の環境も変化する頃なので
私が持つ知識と技術の他、自身の経験も交えてお役に立てればと思っております。