旅立ちの時に空の巣症候群

今日はお天気が良いです。
４/１の昨日の新社会人の入社式は出社の時間帯は市川は大雨でしたね。
この学年の子たちって入学式や大事な時に嵐のような悪天候の時ばかりの印象なので
やっぱり…という印象でした。

私の１人息子は関東から離れた地でのスタートのため昨日の雨は免れたようですが
卒業式や新天地に向かう時はやはり大荒れでした。

気にすることが多くバタバタしている時はいいのですが、
それを無事に見届けて生活に戻ると部屋も心もぽっかりと空間ができたような感じです。

進学や就職で親元を離れる機会が多いこの時期
子供たちが成長していく裏側で喪失を感じる「空の巣症候群」や予備軍の女性が
出現しやすい頃となります。
また、この時期でなくても、結婚や子供に手がかからなくなったりすることがきっかけでも
似たような感覚があるようです。

身近なママ友でも割とよくあるので私もいよいよか…という客観的な見方で
自然な感情なので抑え込む必要もないと思っています。
しばらくはママ友とお疲れ様会などして人と会う機会を増やしてみたり、
体動かす機会を多くしてみようかと思っています。
ただ、桜も見頃だし江戸川土手沿いを歩こうかと思ったけれど、
今は思い出があるところでなくて新しい場所に行ってみたほうが良さそうです。

お子さんの新しい門出と同時に母業卒業された方も多いかと思われます。
ゆるやかに新しく楽しいステージに移れますように心から応援いたします。

４年前にスペース上の問題で２鉢を子供に託した観葉植物。
入室を禁じられ、家を出る日に久々に対面。
すごい伸びているとは聞いていたけど、大きさと子供の植物育てる意外な力にビックリ！
ガランとした部屋に残された育ちのいいパキラ…
歌詠む才能あれば一句できそうだけど何も浮かばない。

左：スパティフィラム(花も咲いたらしい…)
右：パキラ(1.4→2.5ｍの大きさに)