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社員の卵子凍結を支援-新聞記事より

2024.07.04

興味深い記事がありました。

‟ユニ・チャーム 社員の卵子凍結を支援 妻や子も対象‟ 日本経済新聞 令和6年7月4日朝刊

ユニ・チャームは7月、卵子の凍結保管サービスを安く利用できる福利厚生制度を始める。再生医療関連事業をてがけるセルソースと連携する。正社員やパートのほか、その妻や子供なども対象とするのが特徴だ。通常毎月5500円かかる保管料が3割ほど安くなる。
 対象は社員やパートのほか、2親等以内の親族も含み、子供が結婚した場合でも補助の対象とする。卵子の凍結保管の費用を福利厚生で補助する企業はあるが、社員以外にも広く対象とするのは珍しい。希望者はセルソースと提携する医療機関で卵子を採取する。
 卵子の凍結保管は、妊娠時期が選択できるといった理由で女性の社会進出を後押しする取り組みとして注目されている。東京都や山梨県などでも助成事業が始まっている。
 ユニ・チャームの社内でも不妊治療を背景に昇進を諦めるといった事例があったという。同社が生理用品ブランド「ソフィ」などを展開していることも背景に、女性活躍に先進的な企業として社内外に周知することも狙う。

そろそろ赤ちゃんを…と思うタイミングがいつになるか分からないと
経済的な負担も大きくなることが気がかりになるので支援があると助かりますね。
そして、対象となる範囲が広いことに驚きです。

またこれを機に多くの女性の将来の選択が広がることを願います。